英検の2次試験(面接)が行われましたが、出来具合はいかがでしたか。
ほとんどの中学生が受験する3級では、英文と絵のあるカードが渡されて黙読と音読をした後、5つの質問に答える形式になっています。
単調なやり取りで、過去問を使って事前に練習しておけば全く問題ありません。
質問No.1の答えは文章中にあります。
質問No.2とNo.3は絵の中のヒトやモノに関するもので、クローズアップされた絵が入っていれば、必ずそれについて聞かれます。
これらの後、カードを伏せるように指示があり、質問No.4とNo.5は「週末は何をしますか」など個人的なことについて聞かれます。特にNo.5はイエス・ノーのいずれを答えても、さらに質問が来ますので、自分の好みや習慣、経験などをあらかじめ整理しておくことをすすめます。
家族や英語の得意な友だちと、過去問を使って事前に何回か練習して慣れておきましょう。
試験本番のときに、全く何も答えることができずコミュニケーションが成立しなければ明らかに不合格ですが、そうではなくある程度のやり取りができていれば、ほぼ合格できるでしょう。
本当に人間として初歩のコミュニケーションとなる簡単な内容なので、もしかすると数年もしないうちに、人工知能が面接官になっているのではないかと思うくらいです。試験会場に入ったら、Pepper君のようなアンドロイドが待っているかもしれません。

お読みいただき
ありがとうございました☆彡
こちらの参考文献もぜひご覧ください!
(画像をクリック)