モチベーション・マネージャーという研修を受けてきました。
本来は職場の部下が高いモチベーション(やる気)を維持して成果を上げ続けるにはどうしたらよいか、という企業のマネージャー向けの研修ですが、受験生にも参考になる内容がたくさんありました。この研修で学んだことをこれから少しずつテーマをえらんで紹介していきたいと思います。
今回は「集団凝集性」という理論です。
米国の心理学者フェスティンガーは「あるグループ(会社や学校など)に所属していたい」という理由を、(1)構成員の魅力、(2)活動の魅力、(3)特権の魅力、という3つに分類しました。
学校の魅力は、メンバー・活動・特権の3つの点から整理することができます。
(1)勉強やスポーツで切磋琢磨できる仲間がいる、(2)他では学べない特別な学科やコースがある、(3)学生であることが自慢できる、ということなどが志望校を決めた理由になるのです。
志望校の選択を迷っているときは、この理論を使って自分の気持ちを整理してみてはどうですか。

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ありがとうございました☆彡
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