読解問題がスイスイ解ける脳内のメカニズム


今回は、年明けの大学の一般入試を英語や国語で受験する人に向けた緊急のお知らせです。

もちろん、まだ大学受験には時間に余裕のある人もぜひ参考にしてください。

 

英語の長文読解や国語の現代文読解の本格的な対策をまだスタートしていない人は、今すぐ始めてください。

今の時期を逃すと、本番の入試で得点することは難しくなるでしょう。

 

英語の長文読解は、精読を毎日してください。

精読とは、語彙・文法・構文の知識を総動員して、正確に日本語に置き換えることです。

 

国語の現代文は、自分の集中力のすべてを注ぎ込んで、読解問題を解くことを毎日してください。

そして一番大事なことは、毎日欠かさず、最低でも3ヶ月間続けなければならないということです。

 

英語の長文読解や国語の現代文読解は、単純に知識をインプットしていくやり方では上達しません。

脳内の神経細胞に継続的に刺激を与えて、発達を促さなくてはならないからです。

スポーツでも、練習で何度も同じ動きを繰り返して、体の運動神経に刺激を与え続けると、その動きが早く正確にできるように上達しますが、それと同じ仕組みです。

 

勉強でもスポーツでも、人間のやることは基本的に同じ仕組みなのです。

例えば筋トレでも、筋肉がはっきりとつくまでに最低でも3ヶ月間かかります。

英語の長文読解や国語の現代文読解も、3ヶ月間毎日勉強を続ければ本番の入試で得点することができるようになります。

 

だから、一般入試のおよそ3ヶ月前である今の時期がラストチャンスなのです。

そして、現役生でもこのような努力をやり続ければ、本番の入試で浪人生に逆転勝利できるのです❗



お読みいただき

ありがとうございました☆彡